事務所で使用している三菱の23インチディスプレイの電源スイッチを入れても電源が入らない時がある。電源コードをゴニョゴニョいじると入ることがあるがまた切れてしまう。
カバーを開けて電源コネクタのはんだ付け部分を見たらはんだがはがれていた。
家から自分のはんだごてとはんだを持ってきて写真の赤丸部分を再はんだしてめでたくOKとなりました。
ちなみにディスプレイはLG製でした。
Windows95の時代に購入したミドルタワーケースを使っている。勿論中身は何回もバージョンアップして電源500W、CPU インテルi5 ドライブはSSD、その他いろいろ変更。周りも汚れてきたしそろそろ新しいケースにしようとして安いものを購入した。
新しいケースに部品を組み込み直し電源ON・・・・。
画面真っ暗、ケースファン、CPUファンとも回りっぱなし(汗)。
いろいろチェックしたが組み込みには異常がない(電子機器組み立て歴ウン十年)。
CPUが壊れたと判断してi5(すでにソケット1155は生産していないので数は少ない)をネットで発注それを組み込み電源ON 現象変わらず(汗・汗)。
しょうがない、マザーボードも変えるこれも1155タイプは少なくASRockのZ77Extreme4を購入して組み込み電源ON・・・現象変わらず(汗・汗・汗!!)
CPUソケットを見るとピンの曲がりが!!!
下の写真がそれ
ピンセットの先を目の細かいやすりでピンを加工できるくらいまで仕上げて10倍のルーペで見ながらピンを修正した(写真右)。
再び電源ONまたダメ(もう完全にあきらめモード)。
それで昨日秋葉原に出向き物色したが1155の新品マザーボードはGIGABYTEのH61M-DS2しか見当たらず(九十九電機)。これを購入した。
帰宅して、ケースに組み込み電源ON、BIOSを読み込み、Windows8.1が立上った。
万歳!万歳!万歳!
マザーボードを交換したので、OSのインストールからを考えていたのですが、すんなりOK。
グラボも一応積んでいるのでこれにディスプレイをつなげたら正常に表示されすべてOK
大変高いかつ良い勉強になりました。